おっさんの現状維持は退化!?「数値化の鬼」で人生変える

成長記録

こんにちは。おっさん2号です。

スマホでくだらない記事は読むくせに、本を読むのがメンドクサイ(汗)

それが四の五の世代おっさんの弱みである。

本を読む習慣がない…即ちインプット不足が顕著なダメ中年

皆さん読書の習慣ってありますか?自分は人生の一冊と聞かれたとしたら、幼少期に読んだ「王貞治の伝記」しか思い浮かびません。そう、物心ついてから読書をしたことがほとんどありません。

なんか、本を読んだことを自慢気に語る同僚。本を読むことがそんなに偉いんか!と、いつも思っていました。ってか、よくあるあれですよ。自分ができない(する習慣がない)ことをする人間への妬みですよね。

できないんじゃなくて(面倒だから)しないだけであって、本を読めるくらいの頭はなんとか持ってるんで、40過ぎて変わるきっかけになればと思い「数値化の鬼」という本に手を出してみました。

最も敬遠していたことに敢えて挑戦してみる、それは納豆の食わず嫌いに似ている

本を読むことで身につくのは「知識」のみ。知識はあってもそれが行動に移せないと単なる自己満の世界でしかありません。本を読むことがゴールだと思って挑戦した読書ですが、大人になってよく聞く言葉「インプットよりもアウトプットが重要」という言葉が頭をよぎるのです。

詰め込んだ知識を行動に移して経験することで自分を変えていく。いつの間にか本を読むことよりもアウトプットのことを考えるようになりました。

なぜ「数値化の鬼」なのか?

ウチの会社では今、「識学」というものを取り入れて、ビジネスに関する考え方や行動を変えていくことを学んでいます。正直あまりこういうコンサル的なことはあまり好きではないのですが、そう考えること自体が自分を変えれない原因だと思い、最後までやりきってどうなるか見てみたいと思っています。

で、その識学の安藤さんという方が書かれた本のうちの1冊が、この「数値化の鬼」というもので、どうせなら識学をマスターしてやろうと思ったわけです。ちなみに私は識学信者でもなんでもありません。

ネタバレ厳禁?でもひとつだけ

やはり読み始めはかなりの抵抗も感じました。でも、途中からは慣れもあってかかなりスムーズに読むことができました。もちろん筆者の力量によるところも大きいのですが、案外「読まず嫌い」だったことに気付かされました。

内容は端的に言うと「全てを数値化しろ」ということです。ビジネス書ではありますが、これは家庭や友人・知人関係でも絶対に使えると思うものでした。例えば明日早起きするではなくて、朝5時に起床するというように数字で表すということです。

今までのボクは曖昧な答えばかりで「もう少し待ってて」とか、「最大限努力します」とか、全てが具体化できてなかったんですよね。なので、数値化をして相手に伝えることで自分にも責任がのしかかるし、なんとしてでもやらなきゃいけないって自負が芽生えますよね。

本を読む、それは単なる知識の増加に過ぎない

本を読むことで身につくのは「知識」のみ。知識はあってもそれが行動に移せないと単なる自己満の世界でしかありません。本を読むことがゴールだと思って挑戦した読書ですが、大人になってよく聞く言葉「インプットよりもアウトプットが重要」という言葉が頭をよぎるのです。

詰め込んだ知識を行動に移して経験することで自分を変えていく。いつの間にか本を読むことよりもアウトプットのことを考えるようになりました。

変われるかどうかはその後の行動次第、しかし自己評価はできない

 

 

自分で自分が変わった、そう思うのも自己満足の世界でしかありません。周りに「君は変わった」と感じてもらい(もちろんいい意味で)、影響を与えて周りも変化させることができないと変わったといえません。

常に変化・進化していく世の中で、現状維持は退化しているのと同じ。常に未知の世界に挑戦し、インプットとアウトプットを繰り返す。まぁ、このブログも一種のアウトプットですよねw

テキトーな受け答えでのらりくらりでは将来マズいと感じている方におすすめの一冊です。

世の中の私みたいなダメおっさん、たまには本を読んでみませんか?

まぁ、今回僕が読んだ「数値化の鬼」はたまたま手を出しただけで、別にこれを読んで下さいってわけではないんだけど、「読書」という普段行わないことをやってみる(即ち新しい挑戦)ことに意味があると思うんです。

最近、本を読んだことありますか?手を出すまでがなかなか億劫ですが、案外良いものです。甘えをなくすために自分で買ってみましょう。

タッチタイピング研究所

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タイピングについてどんな練習をしてきたかなど 独自開発の自社の無刻印キーボードについて発信していきます!

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