理由はさておき「キーボードの印字を消したい」というお悩みを持つ方は、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?一番手っ取り早いのは…これです。
タッチタイピング研究所が開発した無刻印キーボード。送料含めて5,480円です。でも、手間がかかっても良ければ以下のような解決方法もあります。もしよかったら参考にしてください。
目指せキーボードの無刻印化
「キーボードの印字を消す方法」と検索すると同じ悩みを持った方が結構いらっしゃるようで、割と悩み相談がヒットします。理由は人それぞれですがその解決方法が少々お手間なようですが、カウントアップ方式でご紹介します。
第1位 無刻印化シールを貼る
Amazonでは「ブラックアウトステッカー」と言う名前などで出品されている、キーの上に貼って文字を消すことのできるシールです。シールに2,000円は高いような気もしますが、他の方法よりも明らかに精度も見栄えも美しく仕上がります。
しかしデメリットは一枚づつシールを台紙から剥がし、慎重にキーに貼っていかないといけない時間。おおよそ全てのキーに貼り付けるまで30~60分ほどかかるでしょうか。忍耐力と器用さがない方にはあまり向いていないかもしれません。
また、キーボードの種類によってはサイズや形がシールと違う場合がありますので、合わないシールを購入しないようにしましょう。
第2位 スプレー塗料で塗装する
コレまた手間は手間なんですが、スプレー塗料でキーを塗装してしまう方法もあります。キーをマイナスドライバーなどでこっ剥がしていき、新聞紙などの上に並べてシューッと。乾くまで待ったら元のように戻しましょう。
乾き切る前に触ってしまうと指紋が残ったり、手にも汚れがついてしまうので注意しましょう。あと、シンナー臭さにも注意!また指先が荒れる、といった思わぬ弊害も否定できません。
第3位 テープを貼る
無刻印化シールが高いと思ったら、見栄えは無視して黒いテープを貼るのがリーズナブルです。ただ、当然のことながらルックスは最低になります。おしゃれな方には向いていません。おっさん限定の荒業かと思われます。
第4位 表面を削る
サンドペーパーやカッターで文字を削ると言う案もありますが、これにはかなりのリスクと時間を要します。一応他の方法が無いため4位にランクインしていますが、最低の方法です。ちなみに筆者は「激落ちくん」で試したことがありますが、一体何日かかるんだと思うほど効果が薄く、他の掃除に使いました。
まとめ・タッチタイピング練習生はキーボードの無刻印化をしよう
以上のようなキーボード無刻印化の方法があるのですが、なぜキーボードの文字を消したいかの理由のひとつとして考えられるのが、タッチタイピング練習のため。初期段階はどうしても甘えが出てキーを見ながら打ちする癖が直らないんですよね。
なので、手間がかかってもキーボードの無刻印化をすることをおすすめします。
自分でやるのが面倒!って方には当サイトオリジナルの無刻印キーボードをお試しください。
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