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タイピング検定の練習問題 第1回「朝の十分間」

第1回の問題文は「朝の十分間」。漢字・ひらがな・句読点がほどよくまざった、ふだんの文章に近い長文です。

自由に使えます:授業・家庭・社内研修で、印刷・配布してかまいません(連絡も要りません)。販売することと、手を加えて自分の作品として配ることはできません。

タイピング検定対策 10分間テスト 第1回

朝の十分間

なまえ

日付  /

10分間で、できるだけ多く正確に打ちます。最後まで打てたら、はじめに戻って続けます。右の数字は、その行の終わりまでの字数です(句読点もふくむ・改行はふくまない)。

  1. 朝の十分間をどう使うかで、一日の気分は少し変わります。目覚ましが鳴ってから家を出40
  2. るまでの時間は、多くの人にとって慌ただしいものです。顔を洗い、着替えをして、朝ご80
  3. はんを食べるだけで、時計の針はどんどん進んでいきます。それでも、ほんの十分間だけ120
  4. 自分のための時間を作ると、心に余裕が生まれます。144
  5. たとえば、窓を開けて外の空気を吸い、今日の天気を確かめてみましょう。晴れていれば184
  6. 洗濯物を干す予定を立て、雨が降りそうなら傘を玄関に出しておきます。これだけのこと224
  7. でも、出かける前に慌てずにすみます。空を見上げる習慣は、季節の移り変わりに気づく264
  8. きっかけにもなります。275
  9. 次に、今日やることを紙に三つだけ書き出します。多く書きすぎると、全部できなかった315
  10. ときに気持ちが沈んでしまいます。三つなら、夕方にはたいてい終わっています。終わっ355
  11. たものに線を引くと、小さな達成感が味わえます。この達成感が、明日も続けようという395
  12. 力になります。402
  13. 温かい飲み物をゆっくり飲むのもよい方法です。お茶でも白湯でも、好きなものでかまい442
  14. ません。湯気の立つカップを両手で包むと、体の中から目が覚めていくのがわかります。482
  15. 急いで飲み込むのではなく、一口ずつ味わうことが大切です。510
  16. 文字を打つ練習を朝に取り入れる人もいます。十分間だけキーボードに向かい、短い文章550
  17. を正確に打ちます。最初は指がうまく動かなくても、毎日続けるうちに、手元を見なくて590
  18. も打てる文字が増えていきます。昨日より一文字でも多く打てたら、それは確かな進歩で630
  19. す。記録を残しておくと、一か月後に自分の成長を数字で確かめられます。664
  20. もちろん、毎朝同じように過ごせるとは限りません。寝坊をした日や、家族の用事で忙し704
  21. い日もあるでしょう。そんな日は無理をせず、できることだけをすればよいのです。一日744
  22. 休んでも、次の日にまた始めれば習慣は途切れません。大切なのは、完璧を目指すことで784
  23. はなく、やめないことです。797
  24. 十分間という時間は、長いようで短く、短いようで長いものです。何もしなければ、あっ837
  25. という間に過ぎてしまいます。けれども、目的を決めて使えば、本を数ページ読むことも877
  26. 、手紙を一通書くことも、体を軽く動かすこともできます。毎日続ければ、一年でおよそ917
  27. 六十時間になります。927
  28. 明日の朝、いつもより少しだけ早く起きてみませんか。窓の外の景色や、飲み物の温かさ967
  29. や、指先から生まれる文字の一つひとつが、きっと新しい一日を気持ちよく始める手助け1007
  30. をしてくれるはずです。1018

朝の十分間をどう使うかで、一日の気分は少し変わります。目覚ましが鳴ってから家を出るまでの時間は、多くの人にとって慌ただしいものです。顔を洗い、着替えをして、朝ごはんを食べるだけで、時計の針はどんどん進んでいきます。それでも、ほんの十分間だけ自分のための時間を作ると、心に余裕が生まれます。

たとえば、窓を開けて外の空気を吸い、今日の天気を確かめてみましょう。晴れていれば洗濯物を干す予定を立て、雨が降りそうなら傘を玄関に出しておきます。これだけのことでも、出かける前に慌てずにすみます。空を見上げる習慣は、季節の移り変わりに気づくきっかけにもなります。

次に、今日やることを紙に三つだけ書き出します。多く書きすぎると、全部できなかったときに気持ちが沈んでしまいます。三つなら、夕方にはたいてい終わっています。終わったものに線を引くと、小さな達成感が味わえます。この達成感が、明日も続けようという力になります。

温かい飲み物をゆっくり飲むのもよい方法です。お茶でも白湯でも、好きなものでかまいません。湯気の立つカップを両手で包むと、体の中から目が覚めていくのがわかります。急いで飲み込むのではなく、一口ずつ味わうことが大切です。

文字を打つ練習を朝に取り入れる人もいます。十分間だけキーボードに向かい、短い文章を正確に打ちます。最初は指がうまく動かなくても、毎日続けるうちに、手元を見なくても打てる文字が増えていきます。昨日より一文字でも多く打てたら、それは確かな進歩です。記録を残しておくと、一か月後に自分の成長を数字で確かめられます。

もちろん、毎朝同じように過ごせるとは限りません。寝坊をした日や、家族の用事で忙しい日もあるでしょう。そんな日は無理をせず、できることだけをすればよいのです。一日休んでも、次の日にまた始めれば習慣は途切れません。大切なのは、完璧を目指すことではなく、やめないことです。

十分間という時間は、長いようで短く、短いようで長いものです。何もしなければ、あっという間に過ぎてしまいます。けれども、目的を決めて使えば、本を数ページ読むことも、手紙を一通書くことも、体を軽く動かすこともできます。毎日続ければ、一年でおよそ六十時間になります。

明日の朝、いつもより少しだけ早く起きてみませんか。窓の外の景色や、飲み物の温かさや、指先から生まれる文字の一つひとつが、きっと新しい一日を気持ちよく始める手助けをしてくれるはずです。

タイピング検定対策 10分間テスト 第1回「朝の十分間」

字数の数え方と採点表

  1. タイマーを10分にして、問題用紙を見ながら打ちます(手元はなるべく見ない)。
  2. 10分たったら止めて、最後に打った文字の行を探します。前の行の右の数字+その行で打った字数=打てた字数です。2周めは 1018字 を足します。
  3. 問題文と見比べて、まちがえた字・抜かした字・よけいな字を1つ1ミスで数えます。
  4. 純字数=打てた字数 − ミスの数。下の表で、どの級の目安かを見ます。

打てた字数字

ミスの数こ

純字数字

10分間の純字数と、検定の級の目安
純字数日本語ワープロ検定
速度
文章入力スピード
認定試験
パソコン検定
タイピング試験
50字6級
100字5級
200字4級
250字4級
300字3級
350字3級
400字準2級3級(正答率90%以上)
450字準2級
500字2級準2級(95%以上)
600字準1級2級2級(95%以上)
700字1級
800字初段準1級準1級(98%以上)
900字1級(98%以上)
1,000字1級
1,500字初段
2,000字特段
  • ※ 各検定の公式サイトの合格基準です(2026年10月29日確認)。数字は「その字数以上」。本番は、ミスの引き方・数え方・試験の形式が検定ごとに違います。この表は練習の目安で、合格を約束するものではありません。
  • 日本語ワープロ検定試験(速度)(日本情報処理検定協会):ミス1つにつき、級によって1〜5字減らす https://www.goukaku.ne.jp/test_wordpro.html
  • 文章入力スピード認定試験(日本情報処理検定協会):純字数=総字数-ミス数(1ミス1字減) https://www.goukaku.ne.jp/test_pcspeed.html
  • パソコン検定タイピング試験(全日本情報学習振興協会):入力文字数と正答率の両方が基準以上で合格(10分を2回) https://www.joho-gakushu.or.jp/pc/typing.php
きろく(同じ回を何度打っても大丈夫です)
日付打てた字数ミス純字数ひとこと

授業・家庭・社内研修で自由に印刷・配布できます(販売や、手を加えて自分の作品として配ることはできません) タッチタイピング研究所 https://touch-typing.com/download/typing-test/01/

このテストの使い方

※ 問題文は当研究所のオリジナルです。検定の過去問や公式の問題ではありません。本番の形式(手書きの問題か、画面の文字か、採点のしかた)は検定ごとに違うので、受ける検定の公式サイトで確かめてください。1行の字数は、行の終わりまでの字数を数えやすくするための区切りです。

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