無刻印キーボードでタッチタイピング練習の効率UP

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無刻印キーボードとは、文字の印字がないキーボード

タッチタイピングができないあなたは、「無刻印キーボード」の存在をご存知でしょうか?無刻印キーボードとは印字がないキーボードのことで、タッチタイピング練習の敵である、「どうしてもキーボードを見ながら打ってしまう」というクセを矯正するのに最適です。

文字があるから見て頼ってしまうのであって、強制的にキーの文字をなくすことで、見ても意味がない環境を作ってあげるのです。文字をマジックで塗りつぶしたり、シールを貼ったりという方法もありますが、マジックで塗りつぶしてもうっすら文字が見えたり、使用しているうちにインクが剥がれてきて何度も塗り直す必要があります。また、気づくと指先が黒くなっているのもネックです。シールの場合は単純に貼るのが面倒ですし、そのうち剥がれたり、キーボードのルックスが悪くなるというデメリットがあります。

私が手元を見るクセを直すために使用したのが、無刻印キーボードです。購入して届いた瞬間から、すぐにタッチタイピング練習に活かせること、塗ったり貼ったりのメンテナンスが必要ないことがメリットです。

無刻印キーボードでどうやって練習するの?

とは言え、文字のないキーボードをいきなり使おうと思っても、タッチタイピングができない私達にとっては至難の業です。どこにどの文字があるかわからないわけですから。初期段階では画面の脇にキーの配列表を貼り付け、指先を見るのではなく表を見ながら(手元を見ずに)打ちつつ、画面に表示される文字を確認します。

要するに目線をあまり動かさず、前を見ながらキーを打つクセを叩き込むのです。当然間違いだらけで修正しまくる結果にはなってしまいます。しかしこうして練習を続けることで、なんとなく文字の位置と指の動かし方がわかってきます。

トランプの神経衰弱みたいな感じで、どこにどのキーが配置されているのかをまずは叩き込むために最適です。日々の練習量にもよりますが、早ければ数週間、遅くとも数ヶ月でキーの配列と指の動かし方はマスターできます。

無刻印キーボードのメリット

無刻印キーボードを使用するメリットは、何と言っても下を見ながらキーを叩くクセがいち早く無くせることです。特にタッチタイピング初心者におすすめで、小中学生から中高年まで、老若男女問わずに効果的なタイピング練習を実現します。

無刻印キーボードのデメリット

タイピング練習の練習用には適したキーボードですが、タッチタイピングをマスターできていない時期に実用すると、極端に作業効率が落ちてしまいます。なので授業や仕事で併用することはおすすめしません。あくまで自宅でのタイピング練習用として使用しましょう。

ローマ字配列は早期克服できる

キーボードの入力ですが、かな入力よりもローマ字入力をされている方が多いのではないでしょうか?ローマ字は26文字で構成されているため、必然的に26字の配列を覚えればよいわけで、ある程度早期にタッチタイピングができるようになります。句読点や伸ばし棒も日本語では多用しますから、こちらも早期習得が可能です。

母音の「あいうえお」は特に使用頻度が多いので、時系列とすればまずは母音をマスターして、その後子音、句読点や記号の順番で覚えていくのが一般的です。

普段あまり使わない記号等を覚えるのが難点

人によって違いは出てきますが、キーボードには必ず多用するキーとあまり使わないキーが存在します。あまり使わないキーはもちろん覚えるのに時間がかかります。要するに苦手なキーの部類に入るわけです。苦手なキーはとにかく反復練習で覚えるしかありません。一日1個だけ覚えるなど、小さな目標を立ててやっていきましょう。それが結果的に近道になると思います。

まずはキーの配列を完璧に覚えよう

タッチタイピングの基礎は、まずキーの配列を頭に叩き込むこと。頭の中で配列を思い浮かべながら打つようになるため、時間はかかってしまいます。しかし反覆して慣れてくれば、無意識に指が動く感覚が出てきます。その感覚を得られる頃には、タイピング練習の苦痛が、成長の喜びに変わってくるでしょう。

そのためにぜひ使用してほしい無刻印キーボード。一考の価値はあると思います。

 

ついつい手元をみてしまう癖をなくすことで肩こりも減るし、キーボード入力が嫌じゃなくなります。習得にはメリットしか無いタッチタイピングを最短で身につけるなら印字なしキーボード
タッチタイピング研究所

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タイピングについてどんな練習をしてきたかなど 独自開発の自社の無刻印キーボードについて発信していきます!

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