タイピングの速度を上げるたったひとつの方法とは?

タッチタイピングの練習方法

まぁ40歳を過ぎてからタッチタイピングの習得に励む私達にとって、タイピングの速度を上げるだなんて夢のまた夢、夢のドリームでしかありません!

もちろん早くなりたいですよ。でも、焦ってもしょうがない。赤ちゃんがハイハイを覚えた程度の私達のタイピングスキルで、早打ちなんてできなくて当たり前なのです。

タイピング速度を上げる方法をググってみた

例えば「タイピング・速度・上げる」のキーワードでググってみると…

✅正しい指の使い方を覚える
✅キーボードを見ないで打つ
✅タイピングしやすい姿勢を取る

などの説明が出てきます。もちろんその他のアドバイスもたくさん出てくるのですが、まぁ要するに、すでにそんな事知ってるわ!みたいな記事しか出てこないんですよね。いえいえ、これは決して記事が悪いって意味ではないんですよ。知りたい情報がなかなかヒットしない、ということが言いたいだけなんです。

ということで結局のところ、タイピング速度を上げるには地道な練習しか無いってことなんです。多分…知らんけどw

正しい指の使い方を覚える、って何?

これは要するに、タッチタイピングの初期の初期、基礎段階のホームポジションを徹底的に叩き込み、決められた指でキーを打ちましょうってことですな。早打ちするには決してホームポジションを守る必要はないという記事も目にしますが、タイピング難民の私達にとっては基本を忠実に、違和感があってもその感覚をなくすまで何ヶ月も練習するしかなさそうです。

キーボードを見ないで打つ

これはもっとわかりやすい表現にすると、「画面を見ながら打つ」ということですね。画面を見ながら打つことでタイプミスにいち早く気づき、その場で直ぐに修正ができるということです。間違えた部分を遡って修正することはタイムロスに繋がりますし、誤字脱字に気づかない可能性もあります。なので速度を重視するよりは正確性を求めろということです。

ちなみにどうしても指先を見てしまうという人には、指先をみても意味がない環境を作るしかありません。こんな無刻印キーボードが安くてオススメです。

タイピングしやすい姿勢を保つ

これは意識せずとも皆さんそうしていると思います。まさか寝そべって練習している人などいないと思いますし、なんとなくですが今取っている姿勢が一番適しているのではないでしょうか?ちなみに自分はタイピング中は自然に背筋が伸びて、いい感じで腕の可動域が保てる体勢になっています。椅子の高さや目線をしっかり合わせろという意味かもしれませんね。

最終的にどの記事も終着駅は「練習あるのみ」www

結局いろんなアドバイスや知識を紹介してくれても、最終的には「練習あるのみ」とまとめられている記事がほとんど。なのでやはり、楽してタイピングの速度を上げるなんて無理なんです。ここは焦らず、じっくりと練習していきましょう。

タイピング速度を上げる唯一の方法とは、焦ってタイピング速度を上げようと思わないことである!

40過ぎたいいオッサンやオバハンが、周りの目がきになるし恥ずかしいし、って感じでタイピング速度を早く上げたい気持ちはよくわかります。でも期末テスト前に一夜漬けするのと一緒で、今までまともにタイピング練習しなかったツケが回ってきているだけです。幸運なのはテストのように期限が設けられていないことです。なので恥を惜しんで、ゆっくりと毎日毎日練習仕様ではありませんか。

他のタイピング記事を見ると、「タイピングは速度よりも正確さに重きを置きましょう」的な文言がよく出てきます。自分も当初は「寿司打」などの早打ちタイピングゲームに手を出してしまい、ずいぶんと遠回りをした感があります。正確さを重視するまでに数カ月を要してしまいました。

これは経験した人間しかわからないと思いますが、本当に正確さが大切です。なので、遠回りをしても時間がもったいなくない方は早打ち重視でチャレンジしてみてください。多分どっかでこのままじゃダメだと気づくときが訪れます。それに早く気付けばよいのですが。

無料で基本練習できるオススメのオンラインソフト

私がここで紹介するまでもないのでしょうが、「マイタイピング」「イータイピング」はかなりおすすめです。自分のレベルに合ったコースを選択して反復練習しましょう。


      ※マイタイピングの画面

どちらのソフトも画面にキーの位置と動かすべき指をオレンジ色でナビしてくれる点です。手元を見る必要がなく、画面を見ながらタイピングが身に着けれる点がメリットです。タイプミスをすると音で知らせてくれます。また飽きが来ないよう定期的にお題が変わるのも嬉しいです。

有料版で優秀なのは間違いなく「特打」

「特打」はオンラインで2,000円ほどで入手できるタイピング練習ソフトです。私はパソコン教室にもタイピング練習で通ったことがあるのですが、そこでのこのソフトが使われていました。パソコン教室の先生にも認められた優秀なソフトということですね。

無料でいつでも練習できるフリーソフトは、自分の腹が傷まないため安易な気持ちになりがちです。なので身銭を切ってこのような有料ソフトを購入するのも良いかもしれません。私も購入しましたが、フリーソフトにはない特定の指やキーに特化した反復練習コースがあり、苦手なポイントを集中して特訓することが可能です。また、初心者から上級者まで様々なレベルが用意されていて、これ一本で死ぬまで精進できるのではないかと思いますw

結局、やっぱり、ひたすら練習するのみw

やはりタイピングの速度を上げるには、ただひたすら練習するしか方法はありません。問題はその練習方法にあります。早く上達したいなら自分に合った練習法を早く見つけることです。そして、毎日休まず短い時間でも練習すること。それに尽きると思います。

考えれば仕事や子供のこと意外に、打ち込むことが何もない寂しい40代。ならこのタッチタイピングを絶対に諦めず、自分のものにしてみませんか?きっと他のことにもチャレンジする有機が湧いてくるはずです。これからの人生を謳歌するためにも、この挑戦をぜひ諦めずにやり切りましょう。

 

タッチタイピング研究所

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タイピングについてどんな練習をしてきたかなど 独自開発の自社の無刻印キーボードについて発信していきます!

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