「パソコンのタッチタイピングに自信がない」
「タッチタイピングがスピードアップするコツが知りたい」
「タッチタイピングの練習方法が知りたい」
仕事でもプライベートでもパソコンはなくてはならない存在ですので、パソコン操作のベースとなるタイピングスキルがあると生産性がアップします。
そしてタイピングをマスターする事は、仕事を効率良く為し遂げられるようになるだけに限らず、あなた自身の可能性を広げることにもなっていくのです。
そこでこちらの記事では、タッチタイピング(ブラインドタッチ)が早くなるコツや練習方法ご案内します。
タイピングのコツ・覚え方とは?
タッチタイピングを覚えると、メリットが沢山ありますが、どういうやり方をすれば覚えられるのでしょうか?
ファーストステップとして、「ホームポジション」を覚える
タッチタイピングを覚える為には、「ホームポジション」の活用が最も効率的です。ホームポジションに関しては、「F」と「J」の突起に「人差し指」を置いて、そちらの横に「中指、薬指、小指」を置くスタイルになります。キーボードのキーはす数多くありますが、手の指は10本だけしかございませんので、ちょうど良く分担しながら押さないといけないのです。
なので、指を置く基準となる場所を決定して、その位置から移動すると、効率よくタイピングができるでしょう。
キーボードは絶対に見ない
そして、タッチタイピングを覚えるために一際覚えておいた方が良いのは、キーボードを何が何でも見ないということです。どうあっても見てしまう方に関しては、キーボードにタオルまたは箱等を被せて何があっても見ないようにするのがおすすめです。
不慣れな間は、キーボードの位置をプリントした紙またはスマホで撮影したキーボードの写真を横に置いても良いではありますが、あなた自身が打っているキーボードそのものは見ないようにしましょう。見てしまうと、どれだけやっても覚えられないのです。気がついたら出来るようになっているというものではありませんので、キーボードを見ていると何年経過しても、タッチタイピングができる様にならないのです。
タイピングにおいての「指の役割分担」について
人差し指と右手の小指だけは、ある程度範囲が広いのですが、その他の指は、「4個のみ」しか覚えなくても良いのです。
そんなに突拍子もない動きはありませんで、「1個上・1個下」に飛んだとしても、2個上に移動させるだけになりますので、ホームポジションを覚え込みましたら、指1本1本の負担が格段に少なくて済みます。
タイピングは運動性の記憶である
タイピングというのは、運動性の記憶で、自転車と同一で、座学だけで習得出来る様にはなりません。しかしながら、ホームポジションに注意してキーボードを見ずにトレーニングすれば、会得は決して難しくはないのです。今回学習したことを現実の上でトレーニングして、体に覚えさせましょう。
さらにタイピングをスピードアップさせるためのトレーニング
ここからは、タイピングをスピードアップさせるためのトレーニング方法について学習をしていきます。正確にタイピングする為のコツや、タイピングに悩んでいる人が知っておくべきノウハウが数多くありますので、チェックしましょう。
ミスを減らすトレーニングをしましょう
タイピングを速くきちんとするためには、タイプミスを減らすことが求められます。ミスタイプの種類に関しては、いろいろあります。どういう理由でミスが引き起こされてしまうのかを理解することによって、1つ1つ改良できます。
ショートカットキーを使いこなしましょう
次は、ショートカットキーについてです。タイピングとは直接関係がないのですが、最初に覚えていただきたい基本のものを取りまとめました。
タイピングそのものではございませんが、パソコンを操作する上でかなり頻度が高くて便利なものなので、万が一にもそれほど使っていない方がいらっしゃれば、覚えていただければと思います。
タイピングに便利なショートカットキー
- shift + C:コピー
- shift + V:ペースト
- shift + A:すべてを選択する
- shift + Z:直前の操作の取り消し
- ctrl + N:ファイルの新規作成
- ctrl + S:ファイルの保存
- alt + tab:アプリケーション画面の切り替え
タイピングに便利なショートカットキーには、これまで使ったこともないものがあるかもしれませんが、覚えるとかなり便利なものがたくさんございます。
使用してみようと思った方に関しては、1週間ぐらい積極的に使っていただければ体が覚えてくれるので、いつの間にやら使うことが出来るようになると思います。
タイピングの練習サイトやソフトを利用してみましょう
次は、タイピングの練習に関しての説明になります。一番はじめに関しては、入力速度だけを上達させるソフトやサイトを使うのが効果を発揮してくれます。日本語の漢字変換または、ミスタイプをした時にBackspaceでの修正が要らないソフトやサイトで、とにもかくにも入力だけをトレーニングしてみることをおすすめします。
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