ヤフー知恵袋で、このような質問を発見した👇
タッチタイピングの習得についてお尋ねします。 過去に4回の挫折を経ながらも一念発起、1本指でプチプチ打っていた状態からタイピングソフトで練習を始め、2ヶ月ぐらいで普通に打つだけなら困らない程度になりました。(ソフト内の疑似タイピング検定で2級程度) それからもう3年半あまり経ちます。
仕事の関係上、毎日ある程度の文字入力量にはなるため、「あとは自然に上達するだろう。」とのんびり構えていました。 「どこのキーがどのアルファベットなどということは考えずに、無意識のうちに指がそのキーのところに行くようになる。」というようなのを見て、「自分もいつかはそうなれるんだ…。」と楽しみにしていたわけですが、3年半が経った今でも、これといった上達を感じられずにいます。
全文はこちら。
これは2014年に投稿されたものだが、この方は今、どうなっているのだろう?私は44歳からタッチタイピングを練習し始めてまだ半年ほどだが、恋愛でいう倦怠期というか成長を感じることがない数ヶ月を今送っている。期間は違うが、この方と同じような心境である。
伸び悩むタッチタイピング難民へのベストアンサー
その悩みに対するベストアンサーは要約すると…
■早く打つことよりも正確さを重視するほうが近道
というものであった。
44歳おっさんタッチタイピング難民も早速試してみる
たしかに自分もこの質問者と同じで「早く打つこと」を重視していたようなきがする。なので「先生」のおっしゃる通り、スピードを意識せず、正確さを求めてキーを叩くことを意識した。そして気づいたことは、今の段階では早く打つことに重きをおいても結局間違いが多く、修正する時間に多くを取られてしまうということだ。
正確さを重視しても打ち間違いはもちろんあるのだが、修正の回数は圧倒的に少なく済み、結果的に目的の文章を完成させるための時間は短縮できた。早く打ちたいのにもどかしい気持ちを押さえるのが少々厄介だが、それを押し殺してこの方法を試すのがやはりベターなような気がする。
信じて1週間試してみた途中経過…
ちなみにウチの奥さんと電話しながら「スピード重視」で寿司打をした結果がこれだ👇
電話をしながらスピードを求めると、とんでもないミスタイプ数となってしまった。次は同じ状況で「正確さを意識」してチャレンジしてみた👇
すると総タイプ数もミスタイプ数も正確さを意識したほうが良い結果となったのだ。さすが知恵袋先生!
これで正確さ重視のほうが良いという判断はできたのだが、後は「もどかしさ」との戦いである。おっさんにその壁が破れるのか、今後に注目していただきたい。ちなみに、奥さんには裏でこのようなことをしていたのは内緒である。
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