ブラインドタッチ(タッチタイピング)に必要なことは何でしょうか?スピードアップするにはどういう方法を取れば良いのでしょうか?詳しく解説します。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)に必要なことはわずか2点
ブラインドタッチ(タッチタイピング)に必要なことは、わずか2点しかありません。
「キー」と「かな」を指で覚える
どういう方法を取れば、ブラインドタッチ(タッチタイピング)を使いこなすことができるようになるのでしょうか? まず第一に、わずか2つのことさえできると、ブラインドタッチを身に付けられるのです。
ブラインドタッチに必要なことは、
- キーと指の位置を覚える
- ひらがなの打ち方を指で覚える
この2点になります。
実際の説明はこれからしていきますが、このようにして2点だけと言われると出来るような感じがしませんか? タイピングをする時に、このような2点を身につければ良いと意識することによって、効率よくトレーニングすることが出来ます。
タイピング練習に関しては書き取り練習と同じ
みなさんは、ひらがなを書く練習をした時のこと覚えていますか?
一番初めにひらがなの書き順を教師が教えてくれて、それからそれを何回も何回も紙に書き、指に覚えさせ、あれよあれよという間に、書き順を意識しなくても書ける様になっていましたよね。タイピング練習の方法も、そちらと一緒です。
- 書き順を覚えることは、キーと指の位置を覚えること
- 紙に書き記して手に覚えさせることは、ひらがなの打ち方を指で記憶すること
になります。そういう理由で、こちらの2つをターゲットにしてタイピングのトレーニングをする事は、長年に亘って教育現場でとり行われてきた文字の書き取りのトレーニング方法と同じなので、かなり効果が高いのです。
スピードアップしようと思うとどれくらいかかる?
スピードアップは個人差が見受けられます。プロ並みに早くなりたいのか、日頃の生活で不自由しないところまでで良いのか、個人ごとに早くなりたいレベルが異なって来るので、個人個人によって差があります。
どちらにしても、タイピングを早くさせたい場合には、タイピング練習のソフトを有効活用して行なうことをおすすめします。
わずか1日でブラインドタッチをマスターできる方法とは?
原則として、タッチタイピングだけのマスターであるのなら1日あればできるでしょう。
よく1ヶ月掛かりますとか、最低でも半年掛かりますというような事を言われますが、実際的にはブラインドタッチのみであれば1日でOKです。
しかしながら、その為にはあなた自身がしっかりとルールを順守することが条件です。
順守するべきルールと言うのは、
- 下を見ないで、前を向いて入力する
- 始めのころは手全体で動かして、指のみで動かさない
- 入力後に必ずホームポジションに戻す
- スピードアップに関しては指の位置を覚えてから行う
になります。
これだけをとことんやり抜いてください。これを意識することを通して、ひらがなを全部打てるようになると思います。
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私が一番オススメしているのが、無料のタイピングソフト(※厳密な意味ではWEBサービス)の「TypingClub」になります。
「どのキーをどの指で押すのか」も一目瞭然で、画面も分かり易いです。
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TypingClubで、最初に学習するのはFJの2つのキーだけで、低水準なタイピングソフトでは、初日にいくつものキーを練習させられますが、TypingClubならだんだんと学習できます。
毎朝・毎晩コツコツとタイピングの練習をしましょう
毎朝・毎晩コツコツとタイピングの練習をしましょう!
当時の私も、こんな風にひたすら毎日朝と晩に重点的にトレーニングしていました。
人間とは不思議なもので、必要に迫られると習得もスピーディーで、2週間後には周囲にも遜色がないスピードでキーを打てるようになっていました。
そういう理由で、みなさんも今すぐスタートして、コツコツやればブラインドタッチをすぐ会得することができるようになるはずです。
是非とも、このやり方を使ってブラインドタッチを最速でマスターしてください。
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