時は金なり!タッチタイピングを最速で身につけるツール「タイピングソフト特打」とは?

タイピング用ソフト・ツール

43歳からタッチタイピングを始めた私。それまではキーボードを見ながらの「人差し指打ち」しかできませんでした。考えてみれば、もっと早くタッチタイピングを身に着けていたなら、もっと時間を有効に使えていたのに…と後悔するのです。

中年になると頭が固くなってしまい、好奇心やチャレンジ精神が薄れてきて、新しいことへのチャレンジが億劫になってきます。しかし、人生100年時代と言われている今、あなたに後何十年も「見ながら打ち」で無駄な時間を作ってほしくないのです。

結果から先にお話すると、最速でタッチタイピングを身につけるには、タイピングソフト「特打」を使ってひたすら練習することです。

特打

なぜ、タイピングソフト「特打」なのか?

43歳にして始めてパソコン教室にタッチタイピングを習いにいった私。3ヶ月間週1回の一時間の授業は、「スーパー特打メソッド」という先生の用意したソフトで練習していました。いかにも「勉強」というような内容で、中年にしては少々つらい内容だったと思います。というのも、遊び心がないんですよね。

もちろんお硬い内容のほうが好きな方には向いていると思うのですが、私にはあまり合わないと感じたことを覚えています。そして巡り合った神ソフトが「特打」です。なんか名前だけ見るとグレードダウンした感がありますが、こちらのほうが初心者が「楽しく没頭できる=練習時間が増える」という良い流れが構築できます。

唯一のデメリットはフリーソフトではなく有料(優良?w)であることですが、タイピングをマスターするための最短ルートと考えればやむなしです。正直、最初からこのソフトに出会っていらた、パソコン教室に数万円かけて通うという選択肢はなかったです。ただ、人目に触れながら強制的に練習する時間ができるという意味では、パソコン教室も悪くはなかったですが。

タイピングソフト「特打」の価格

「特打」の価格は2,090円となっています。おすすめの「特打」に加え、学習に特化した「スーパー特打メソッド」と、タイアップ系の「特打ヒーローズ名探偵コナン」も同価格です。好みにあったものを選びましょう。

タッチタイピングの練習に「特打」を使用するメリット

タイピングソフト「特打」は、全くの初心者が基礎から練習できるものになっています。西部劇風のゲーム仕立てになっていて、適度な音声でやる気にさせてくれることも高評価ポイントです。「勉強・学習・作業」という概念を感じること無く、楽しくタッチタイピングを練習できる点が一番のメリットです。

タイピングソフト「特打」でのタイピング練習スキーム

「特打」はレベルに応じたタイピング練習ができます。では、どの様に進めていくのが良いのでしょう。段階を追って説明します。

1.タッチタイピングの基礎「ホームポジション」の習得が最初

タッチタイピングの練習初期段階において最も大切なことは、「ホームポジションの習得」です。正しい指で正しいキーを打つことが先決です。ホームポジションの習得なくしてタッチタイピングをマスターすることは絶対にできません。

タイピングソフト「特打」では下の動画のように練習し、とことんホームポジションを指に覚えさせていきます。絶対に下を見ない、入力を間違えても画面を見ながら練習してください。

ここで大切なことは「早く先に進まない」ことです。まるでゲームのような感覚なので、さっさと先に進みたい気持ちが出てきます。しかし、このホームポジションをじっくり指に叩き込メルかどうかが重要です。

最低でも1日30分、数週間は継続して反復練習しましょう。人は一度進んだらなかなか戻れないもの。強い意識を持って立ち向かいましょう。

実践的に単語や文章、記号を打つ練習

アルファベットや記号の位置を指が覚えたら、実践的に単語や文章を打つ練習に入ります。この「特打」では、「ホームポジションの習得→50音を打つ練習→短い単語を打つ練習→長い単語を打つ練習→文章を打つ練習」というように段階が別れています。ここも速さは意識せず、正確性を重視していきましょう。数日試せば自ずとスピードが上がってきていることに気づくはずです。

ここが最も時間を費やす部分になります。練習に割ける時間にもよりますが最低でも数ヶ月は要するでしょう。大切なのはどんなに忙しかったとしても、毎日5分だけでも練習することです。キーボードに触れない日を一日でも作ってしまうと、そこから甘えが出てきます。タッチタイピング習得には、練習を継続することが非常に大切です。

タイピングのスピードは意識しないのが早期成熟に向けての近道

文字を早く間違いなく打ちたいがために始めるタッチタイピング練習。しかし散々申し上げたように、スピードを意識すると誤字脱字が多くなり、文字修正の時間が増えてしまい結果的に正しい文章に仕上げるまでの時間がかかってしまいます。

「正しく打つ=結果的に早い」ということをつくづくと感じました。私のように遠回りをしたくなければ、ぜひ経験者の意見を参考にしてください。時間は本当に大切です。

無料のタイピング練習ツール「寿司打」などは?


※「寿司打」の1場面

タイピング練習ツールとして有名な「寿司打」ですが、これは無料で練習ができる優秀なツールです。ネットで検索すると出てきますので興味のある方は探してみてください。

もし「寿司打」に手を出すなら、最低でもホームポジションを覚えきってからをおすすめします。プレイすればわかりますが、タイムトライアルの要素があり、正確さよりもスピードを意識してしまうため、初期の練習には向いていません。ちょっと気分を変えたい時など、たまにやってみるにはいいかもしれません。

まとめ・タッチタイピング習得を最短で行うならやはり「特打」

タッチタイピングの習得は数日でできるものではありません。赤ちゃんがハイハイを始めて、やがてつかまり立ちができるようになり、歩けるようになるのと同じで時間がかかります。しかし、それは個人差があるもの。

であれば、その期間を短くする以外に方法はありません。特に中年になってからタッチタイピング練習をスタートさせるあなた。その理由は様々でしょうが、私達にはあまり時間が残されていません。でもこのまま「見ながら打ち」で無駄な時間を費やすと思うとゾッとします。

短期的に見ればタイピングを覚えるまでの時間がかかりますが、死ぬまで誤字脱字を修正する時間のトータルと比較すれば、答えは見えてきます。重たい腰を上げて立ち上がるときが来ました。挑戦することを諦める人生は、つまらない!

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タッチタイピング研究所

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タイピングについてどんな練習をしてきたかなど 独自開発の自社の無刻印キーボードについて発信していきます!

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