タイピングでのホームポジションの重要性!

タッチタイピングの練習方法

40歳を超えて「見ながらタイピング」からタッチタイピングに切り替えようとすると、今までの型はあってないようなものだから、基本的に「キーボード見る」癖さえ注意すれば他のことはまっさらな状態で望むことができる。ホームポジションと各指の動かし方もそうだ。

だが、このホームポジションはあくまで誰かが勝手に決めたことにすぎない。別に法律で決まっているわけではないし、他の優良タッチタイパーに聞くと、それぞれの型を持っていることに気づいた。

ホームポジションは、あくまで基本?

何事も基本が大事ということは言うまでもないが、半年間タッチタイピングにチャレンジしてきてどうも小指の使い方に違和感を覚える。私は「P」とか「ー」、「Z」や「Tab」の小指を使うキーの入力が苦痛である。なのでこのまま慣れるまで基本を忠実に練習したほうがいいのか、他の方法を試すべきなのか葛藤の時期である。

要はまだまだ練習が足りていないだけなのか?

とは言え、今までかなりの練習はしてきたので、単に器用さに欠けているだけのような気もする。練習不足なのかどうなのか、何となくこのまま基本を守っても違和感は拭えないような気がするのである。しかし、解決策が見当たらない。

場所の感覚が掴めない

不器用な小指はキーの場所が掴みにくいのが大きなネックだ。かと言って他の指を本来の小指パートのキーを担当させると今度はホームポジションがずれてしまうという始末。もうどうすればよいのかわからない。

やっぱり、練習あるのみ?

なので結局、違和感を消し去るまで基本を忠実に守ろうと思った。ただミスタイプの多い小指パートには、どこかで見た目印ならぬ「指印」を置くことにした。膨らみのある小さなシールを苦手なキーに貼ることで強制的に小指にその一を覚えさせるのだ。ちなみにこのシールは通称「ぷくぷくシール」と呼ぶらしい。おっさんには少し可愛すぎるが…。

小指ぷくぷくシール作戦を実践してみた感想

この作戦は割と良い。小指を動かすこと自体の違和感は未だ払拭できないが、ミスタイプ数はかなり減ってきた。しかしこのシールを頼って小指を動かしているだけなので、根本的な解決になるかどうかには疑問が残る。が、やるしか無いのだろう。

皆さんの基本、教えて下さい

この歳でタッチタイピングに目覚めた私。このまま基本を守るべきなのか疑念を持っています。そして、そのような悩みを持ったおっさん・おばはんはたくさんいるはずです。なので、世の中の中年タッチタイピング難民を助けると思って、あなたのタイピング方法を教えていただけないでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。

 

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タッチタイピング研究所

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