オッサン2号、44歳。この年になってくると、まだ脂っこいものも食べたいお年頃ではあるが、あっさり行きたい日が以前より増えてきた感覚がある。普段大阪を拠点としている私がまさか大分出張で「神たこ焼き」に出会うとは思っても見なかった。
地元大分で創業38年、その名は「てったこ」
企業が創業から10年続く確率を皆さんは御存知だろうか?その確率は約70%。飲食店はなんと…約10%と言われています。この「てったこ」さんはなんと創業38年。地元大分で以下に愛されているかがわかる事実である。
主張先の知人に進められて訪れた店だが、歴史を感じる佇まいでいかにものこだわりを感じる。関西のソースのギトギトした感じも好きだが、ここのたこ焼きは醤油ベースであっさり食べることが出来るらしい。
「てったこ」にいくなら時間は惜しむな!
「てったこ」は時間のないオッサンには向かないお店だ。なぜなら必ず注文を受けてから焼き出すからだ。本当にウマいたこ焼きを提供したい。そんな思いがひしひしと伝わってくる。きっとこれが38年間続いてきた秘訣なのだろう。
小さいながらも昼飲み出来る卓と外にもテーブルが置いてあり、その場でアツアツを頬張るのがおすすめだ。出張で気分が舞い上がってしまい、ハイボールを久々に頼んでしまった。
トッピングが多彩で醤油タレも絶妙
たこ焼きといえばソース。そんな概念をひっくり返す醤油味。これがまた新鮮で、なおかつウマい!一見ミスマッチにみえるシラス乗せだが醤油ダレとの相性が抜群で、やみつきになる。これはソースでは絶対にない組み合わせだw
鶏だけじゃない、大分来たら「てったこ」
ちなみに約30分程度お店に滞在したのだが、その間にも老若男女がひっきりなしに訪れていた。地元民に愛されるたこ焼き「てったこ」は大分のソウルフードと言えるのではないだろうか。また大分に行く際は、絶対に訪れたいお店だ。
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