単身赴任の44歳おっさん、ついにクルマを手放す

成長記録

ついに、ついにこの…時が来た!

いや、時は来た、それだけだ。

まぁ、どっちでもいいんですが、購入から10年で走行距離12万キロ。ホンダのN-BOXってクルマなんですけど、ウチの家内の希望で薄ピンクにした軽四。とうとうおさらばの時が来てしまいました。色んな思い出が走馬灯のように…

あまり大事に乗っていなかったせいもあって、本来ならもう少し乗れていたような気もするのですが、そこはダメダメな44歳おっさん。自分への戒めを含めて新しい車は購入しない結論に至りました(と言うよりお金がないだけw)。

クルマのない生活、はじめてみました

単身赴任の僕は車を持っていても、休日家族と出かけることもないし、乗せる人もいないし特に大きなダメージはありません。ただ、困ったことと言えば「サミシイ」だけです。クルマを手放して見えてきたこともたくさんあります。

自転車を買った

クルマの代わりにドンキで折りたたみ自転車を買いました。自分の自転車を持つのは高校生以来。数キロの移動なら自動車より健康的だし、パーキング代の節約にもなることに気づきました。何より、クルマなんか実はいらんかったんじゃね?とも思ったのでした。

よく考えれば免許を取るまでは何不自由なくチャリで過ごしてたわけで。大人になって楽を覚えるってことは、ある意味怖いなとも感じました。

長距離移動は電車

クルマでのひとり移動は当然運転に集中しないといけないわけで、運転以外にすることは何もありません。移動して目的地に行くことは電車でも同じわけで、パソコンを叩いたりスマホで情報収集できる電車移動は、移動中に色々できてしまうことがメリットだと気づきました。

維持費の削減

これも大きなポイント。月極の駐車場代、保険代、税金、ガゾリン代や整備費。電車移動の費用を差し引いても相当コストダウンとなりました。しかし、毎月のお小遣いは変わりません(泣)。

単身赴任にクルマは必要か?考えてみる価値はあるかも

当然、クルマが無いといけない方も多いと思いますが、世の中の単身赴任おっさんは一度クルマの存在価値を考えてみても良いかもしれません。ウチの単身先マンションにも他県ナンバーのクルマがたくさん駐車してありますが、たまーの週末や連休以外はほとんど使わてている感じがしません。おそらく自宅に帰るためが主な理由だと思います。

もちろん色んな事情はあると思いますが、今までの惰性でクルマを所持しているだけなら、少し考えてみても良いかもしれません。だってクルマは機械。いつかは手放す日がやってきます。今すぐに手放すことはなくても、もしクルマが壊れたら次は必要なのかどうか?今から検討しておいても決して早すぎることはないと思います。

タッチタイピング研究所

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タイピングについてどんな練習をしてきたかなど 独自開発の自社の無刻印キーボードについて発信していきます!

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